ヒアルロン酸注射におすすめクリニック11選の値段と種類！持続期間や硬さを比較

ヒアルロン酸注射におすすめのクリニック11院の値段や種類を紹介し、ヒアルロン酸製剤の持続期間や硬さなどの種類を比較し、ほうれい線･涙袋･鼻など部位別の注入量と料金相場をまとめています。
また、ヒアルロン酸注射の効果と副作用、ダウンタイム中の過ごし方やリスク、保険適用の有無などについても解説しているので、ヒアルロン酸注射を検討中の方は施術を受ける際の参考にしてみてください。

※当サイトでご紹介している料金は総額表示義務に基づきすべて税込価格です。クリニック情報は変更されている場合があるため、詳しくは公式サイトを確認してください。

ヒアルロン酸注射の種類を比較！種類別の持続期間や硬さは？

ヒアルロン酸注射は、年齢と共に減少するヒアルロン酸をメスを使わずに注射器を使用して気になる部分に注入する施術です。

施術後すぐに効果が確認できることで多くの方に人気の施術ですが、ヒアルロン酸注射と一口に言っても、使用されるヒアルロン酸製剤には多くの種類があり、その種類によっても硬さや持続期間が異なります。
まずは、ヒアルロン酸製剤にはどのような違いがあるのか、主な種類や硬さ、持続期間を確認してみましょう。

ヒアルロン酸製剤は、種類によって持続する時間の長さや濃度が異なり、さらにヒアルロン酸の硬さによって注入できる部位が異なります。

この中でも、アラガン社製の「ジュビダームビスタシリーズ」とガルデルマ社製の「レスチレンシリーズ」は、厚生労働省より国内で製造･販売が認可されている製剤で、多くのクリニックでも取り扱いがあります。

ただし、ヒアルロン酸注射に使用される製剤の種類はこれらの他にも多くの種類があるので、クリニックで取り扱われているヒアルロン酸製剤をよく確認しましょう！

ヒアルロン酸注射おすすめの種類と値段！

上記では、ヒアルロン酸注射で使用される製剤を種類別に比較しましたが、ヒアルロン酸製剤には使用する部位によって、種類や注入量が異なります。
ここでは、ほうれい線や涙袋、鼻など、部位別に必要な注入量と、それに伴いどれくらいの費用がかかるのか、料金相場をまとめているので、チェックしてみましょう！

ほうれい線･涙袋･鼻は何CC必要？部位別ヒアルロン酸注入量

ヒアルロン酸注射はほうれい線や涙袋、鼻など、顔の部位別に注入できる量の目安は以下の画像を参考にしてください。

ヒアルロン酸注入部位	目安の注入量
額	1.0cc～4.0cc
こめかみ	0.5cc～1.0cc
涙袋(片側)	0.2cc～0.5cc
目の下のくぼみ(片側)	0.2cc～0.6cc
ゴルゴライン(片側)	0.5cc～1.0cc
ほほのくぼみ(片側)	0.3cc～1.0㏄
ほうれい線(片側)	1.0cc～1.5cc
唇	0.4cc～0.5cc
マリオネットライン(片側)	0.5cc～1.0cc
顎	1.0㏄～1.5cc
フェイスライン(片側)	要相談

これらのようにヒアルロン酸注射は、部位によって注入量が異なります。また、希望の仕上がりや範囲によっても注入量が変動するので、目安として参考にしてください。
涙袋や目の下、ゴルゴライン、ほうれい線などは、片側の注入量になるので、両側を希望する場合には倍の注入量が必要になります。

尚、ヒアルロン酸注射にかかる費用は、使用するヒアルロン酸製剤の種類と注入量、さらにクリニックによって値段が異なります。
以下ではヒアルロン酸注射にかかる料金相場を解説しているので、どれくらいの費用がかかるのか、目安を確認してみましょう！

ヒアルロン酸注射の料金相場とおすすめの選び方

製剤名	1㏄あたりの料金相場
ジュビダームビスタシリーズ	約14,000円～155,000円前後
クレヴィエルシリーズ	約49,000円～110,000円前後
ダイヤモンドフィール	約7,000円～220,000円前後
レスチレンシリーズ	約32,000円～85,000円前後
ニューラミスシリーズ	約39,000円～70,000円前後

※ 当記事でご紹介しているクリニックの費用を参考に、ヒアルロン酸製剤をシリーズに分けて記載しています。

上記のように、ヒアルロン酸注射にかかる費用は、製剤によって異なりさらに注入量が多くなるほど高くなります。
しかし、同じヒアルロン酸製剤であってもクリニックによって料金が異なり、さらに取り扱っている製剤にも違いがあるため、クリニック選びに迷ってしまうことも多いと思います。

どこのクリックでヒアルロン酸注射を受ければいいのか迷ってしまう方は、

などに注目して選んでみてください。

ヒアルロン酸の種類が多いほど、部位に応じて製剤が選べたり、希望の予算内でヒアルロン酸注射を受けることができます。
クリニックによっては会員価格やクーポンの利用で費用が割安になる特典なども用意されているところもあるため、クリニックを選ぶ際には割引特典の有無を確認するといいでしょう。

ヒアルロン酸注射は注入量によっても見た目の印象に違いがでてくるため、悩みに応じた適切な量を提案しているかも重要です。また、ヒアルロン酸注射にはリスクも伴うため、術後のアフターフォローがされているかも確認しておくとよいでしょう。

ヒアルロン酸注射の値段が安いおすすめクリニックは？料金比較一覧表

では、ヒアルロン酸注射を行っているおすすめのクリニックをピックアップしてご紹介します。各クリニックの主なヒアルロン酸注射の値段や取り扱っている製剤を一覧で簡単にまとめているので、チェックしておきましょう。

ヒアルロン酸注射におすすめのクリニック11院！値段や種類を紹介

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ダイヤモンドフィール 1cc：8,960円または19,200円 (会員価格：6,272円～)	マリオネットライン、ほうれい線、眉間のしわ、額、こめかみ、ゴルゴ線
ボリューム 1cc：69,800円(会員価格：48,860円～)	マリオネットライン、ほうれい線、眉間、額、こめかみ、ゴルゴ線、眉上
コントア 1cc：69,800円(会員価格：48,860円～)	鼻、顎
ニューラミス 1cc：69,800円(会員価格：48,860円～)	目の上、目尻、涙袋、耳たぶ、唇、眼窩縁

TCB東京中央美容外科は、全国に100院以上展開している美容クリニックで、ヒアルロン酸注射では、厚生労働省の承認を受けたアラガン社のジュビダームビスタシリーズの用意もあります。

取り扱っているヒアルロン酸の種類が7種類と豊富で、持続性や部位などに合わせて注入方法や種類を選択できるでしょう。自分に合っているヒアルロン酸の種類がわからないという方は、無料カウンセリングを利用して部位や予算などに応じたヒアルロン酸の提案を受けることができます。

TCB東京中央美容外科では割引特典の種類が豊富なので、費用を抑えてヒアルロン酸注射を受けたい方は、適用になるか確認してみるといいでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ボリューム、コントア、ニューラミス、ダイヤモンドフィール、クラヴィエル、ピネハウルトラ、クラシック
割引特典	LINE友だち限定クーポン シニア割引 交通費補助制度 駐車場料金完全無料
診療時間	10:00～19:00 ※院により異なります
全国の院数	100院以上 東京(15院以上)、神奈川(6院)、千葉(5院)、埼玉(5院)、大阪(10院以上)、京都(2院)、兵庫(2院)、愛知(6院)、広島(2院)、福岡(5院)、北海道(2院)、宮城(2院) ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://aoki-tsuyoshi.com/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタボリューマXC 1cc：69,800円	こめかみ、頬、アゴ
ジュビダームビスタボリフトXC 1cc：69,800円	ほうれい線、マリオネットライン、額、頬
クレヴィエルコントア※1 1cc：59,400円	鼻、アゴ
クレヴィエルプライム※1 1cc：59,400円	額、涙袋、頬、こめかみ、ほうれい線
レスチレンリド 1cc(BMC会員)：31,100円 1cc(非会員)：38,880円	眉間、目尻、目の下、目の上、涙袋、唇上下

※1 取り扱いのないクリニックもあります

品川美容外科は品川スキンクリニックと合わせて全国に35院以上開院している、美容整形・美容皮膚科専門クリニックです。ヒアルロン酸注射では、7種類以上のヒアルロン酸の用意があり、厚生労働省の承認を受けたヒアルロン酸製剤も取り扱っています。

ヒアルロン酸注射の施術ではBMC会員価格を設けているので、入会金550円を支払いBMC会員になると、対象の施術が通常の値段より20％OFFで受けられます。

品川美容外科・品川スキンクリニックでは、通常価格よりも割安になる割引特典のほかにモニターの募集も行っているので、費用を抑えたい方は検討してみるといいでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ、クレヴィエル(コントア・プライム)、レスチレンリド・リフトリド、リデンシティⅡ
割引特典	BMC会員特典 バースデー特典 お友達紹介チケット　など
診療時間	10:00～20:00 ※院により異なります
全国の院数	35院以上 東京(9院)、神奈川、千葉、埼玉、大阪(2院)、京都、愛知(3院)、広島、福岡、北海道、宮城 ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.shinagawa.com/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタ ボリューマXC 1㏄：69,800円	額、こめかみ、ホホ、ゴルゴ線、ほうれい線、フェイスライン、口角下
ジュビダームビスタ ボリフトXC 1㏄：69,800円	額、こめかみ、ホホ、ゴルゴ線、ほうれい線、フェイスライン、口角下
クレヴィエル 1㏄：59,000円	鼻、アゴ
ラインフィールウルトラ※1 1㏄：81,270円	アゴ

※1 取り扱いのないクリニックもあります

湘南美容クリニックは、日本だけでなく海外にも開院している美容クリニックで、ヒアルロン酸注射では厚生労働省の承認を受けたアラガン社のジュビダームビスタシリーズを中心に、9種類のヒアルロン酸を取り扱っています。

取り扱っているヒアルロン酸製剤の種類が多く、糸リフトを組み合わせたセットプランの用意もあるので、希望する効果や部位などに応じてプランを選択することができるでしょう。

湘南美容クリニックでは、モニター価格を設けているヒアルロン酸注射のプランが多いため、費用を抑えてほうれい線・涙袋・鼻などに注入したい方は検討してみるといいでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ、RHA1、クレヴィエル、ラインフィールウルトラ
割引特典	SBCポイント会員制度 お誕生日ポイント付与 お友達紹介特典
診療時間	10:00～19:00 ※院により異なります
全国の院数	140院以上 東京(30院以上)、神奈川(10院以上)、千葉(7院)、埼玉(6院)、大阪(9院)、京都(3)、愛知(7院)、広島(2院)、福岡(5院)、北海道(2院)、宮城 ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.s-b-c.net/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダーム ビスタ ボルベラXC 1本：80,000円	涙袋、しわ
ジュビダーム ビスタ ボリューマXC 1本：80,000円	しわ、額・おでこ
スタイレージM 1本：50,000円	涙袋、鼻、しわ、額・おでこ
ニューラミスライト 1本：30,000円	涙袋、しわ

東京美容外科は全国に20院以上開院している美容外科クリニックで、一部のクリニックを除きほとんどのクリニックでヒアルロン酸注射の施術が受けられます。

ヒアルロン酸は厚生労働省の承認を受けたアラガン社のジュビダームビスタシリーズのほかに、スタイレージやニューラミスなどの用意があるので、豊富な種類の中から希望する効果や部位などに応じて自分に合ったヒアルロン酸製剤を選択できるでしょう。

東京美容外科の一部のクリニックではリタッチ料金を設けており、1ヶ月未満であれば同じ種類のヒアルロン酸に限り50％オフで施術が行えます。また、通常価格よりも割安な初回料金を設けているプランもあるので、費用を抑えてヒアルロン酸注入を開始することができるでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ、スタイレージS・M・L、ニューラミスライト・ノーマル・ディープ、クレヴィエル
割引特典	初回割引
診療時間	10:00～19:00 ※院により異なります。
全国の院数	20院以上 東京(3院)、神奈川、埼玉、大阪、京都、愛知、広島、福岡、北海道 ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.tkc110.jp/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダーム ビスタボリューマXC 1㏄：132,000円(モニター価格：107,800円)	目の下、ほうれい線、アゴなど
ジュビダーム ビスタボリフトXC 1㏄：132,000円(モニター価格：107,800円)	ほうれい線、マリオネットライン、頬のこけ、こめかみ部分、眉間、額、唇など
テオシアル・RHA1 1㏄：88,000円	額、眉間、目元のシワ、涙袋、目元のくぼみ、口周り、ほうれい線、唇、首元のシワなど

ガーデンクリニックは東京など関東を中心に展開している美容クリニックで、名古屋、大阪、福岡など全国に8院開院しています。ヒアルロン酸注射では厚生労働省の承認を受けたアラガン社のジュビダームシリーズの取り扱いがあります。

施術を行う前に、希望の仕上がりやたるみの度合いに合わせたヒアルロン酸の提案も行っているので、ヒアルロン酸注射が初めての方も担当医と相談して持続期間や予算などに応じた施術が行えるでしょう。

ガーデンクリニックでのヒアルロン酸注射ではモニター価格を設定しているプランもあるので、費用を抑えてヒアルロン酸注射を行いたい方は検討してみてください。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダーム ビスタボリューマ、ボリフトXC、テオシアル、クレヴィエル、ハイアコープ
割引特典	モニター割引
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	8院 東京(3院)、神奈川、千葉、大阪、名古屋、福岡 ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.garden-senbi.jp/agingcare/hyaluronic/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタ ボラックスXC 1㏄：88,000円	アゴ、鼻筋など
ジュビダームビスタボリューマXC 1㏄：88,000円	額、ゴルゴライン、ほうれい線、マリオネットラインなど
ジュビダームビスタリフトXC 1㏄：88,000円	シワ、ほうれい線、目の下、頬のくぼみなど
ジュビダームビスタボルベラXC 1㏄：88,000円	涙袋、唇など

ルシアクリニックは美容皮膚科・美容外科の診療を行っているクリニックで、全国に16院開院していますが、大阪梅田院と心斎橋院でヒアルロン酸注射の施術が受けられます。

アラガン社製のジュビダームビスタシリーズを中心に、5種類のヒアルロン酸を用意しているので、部位や希望する効果、持続期間などの用途に合わせてヒアルロン酸を選択することができるでしょう。

ルシアクリニックでは無料カウンセリングを行っており、希望のイメージや予算に合わせて、どのようなヒアルロン酸製剤が合っているのか提案が受けられます。無理に希望しない施術をすすめることはないので、納得したうえでヒアルロン酸注射を受けることができます。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームシリーズ、スタイレージスペシャルリップ
割引特典	ー
診療時間	平日・土11:00～20:00　日祝10:00～19:00
全国の院数	16院 東京(3院)、神奈川(2院)、千葉、埼玉、大阪(2院)、愛知、広島、福岡ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://lucia-c.com/menu/injection/hyaluronan/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタ ボリューマXC 1cc：77,000円	顎、額、こめかみ、頬、ほうれい線、
ジュビダームビスタ ボリフトXC 1cc：77,000円	ほうれい線、額、眉間、目尻、目の下、ゴルゴライン、口のライン、マリオネットライン
レスチレンリドシリーズ 1cc：84,700円	額、ほうれい線、眉間、涙袋
テオシアル 1cc：84,700円	目尻、口周り、首、額、眉間

共立美容外科は全国に30院以上ある大手の美容クリニックです。
ヒアルロン酸注射には、ジュビダームビスタシリーズをはじめレスチレンリドシリーズやテオシアルなどの複数種類の製剤を取り扱っています。
施術前にはクリーム麻酔を使用したり、別途料金で細い針「マイクロカニューレ」を使用した注入も可能なため、痛みが苦手な方にも配慮がされています。

また、ヒアルロン酸溶解の製剤も取り扱っており、ほうれい線や額、目尻などに注入したヒアルロン酸の修正にも対応しています。

共立美容外科では、カウンセリングを始め、メールや電話、LINEでの相談に無料で対応しているので、不安がある方はまずは相談から始めてみるのもいいでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ、レスチレンリドシリーズ、テオシアル、リデンシティ、イボアール
割引特典	LINE友だち特典
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	30院以上 東京(5院)、神奈川、千葉、大阪(2院)、愛知、広島、福岡、北海道、宮城 ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.kyoritsu-biyo.com/shinryou/wrinkle/hyaluronic.php

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタ ボリューマ ～1.0㏄：39,600円	涙袋(両目)、鼻
ジュビダームビスタ ボリューマ ～0.5cc：40,400円 0.5cc～2.0cc：61,600円～123,200円	顎
ジュビダームビスタ ボルベラ ～0.5cc：40,400円 0.5cc～1.5cc：61,600円～92,400円	唇(上下)
ジュビダームビスタ ボラックス ～1.0cc：45,100円	鼻

水の森美容外科は東京や名古屋、大阪、福岡に5院ほどある美容クリニックです。
ヒアルロン酸注射にはジュビダームビスタシリーズやダイヤモンドフィールなど複数種類のヒアルロン酸製剤を取り扱っており、部位に応じたプランと、製剤1本が購入できる「1本買取りプラン」があります。

「1本買取りプラン」で余った製剤は、後日1部位6,600円で注入することができ、自宅に持ち帰って保管したり、保管が不安な方は開封から1年間クリニックに預けることが可能です。

水の森美容外科クリニックでは、YouTubeチャンネルを開設しており、総院長自ら美容医療に関する情報を発信しているので、気になる方は受診前にチェックしてみてください。
カウンセリングは何度でも無料で対応しているので、施術に不安がある方は相談から始めてみるといいでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ3種、ダイヤモンドフィール、ベロテロ
割引特典	LINE友だち特典
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	5院 東京(2院)、大阪、愛知、福岡 ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.mizunomori.com/diagnosis/hyaluronan/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタ ボリフト 1cc：132,000円	ほうれい線、額、こめかみ、マリオネットライン、頬　　など
ジュビダームビスタ ボリューマ 1cc：154,000円	額、こめかみ、頬、顎　など
ジュビダームビスタ ボルベラ 1cc：132,000円	涙袋、唇　など
ジュビダームビスタ ボライトXC 1cc：132,000円	頬、額、首などの小じわ

※ 院によって料金が異なる場合があります。

城本クリニックは35年以上の実績があり、全国に25院の美容クリニックがあります。
医師と看護師のみで運営しており、カウンセリングは直接医師が行っているため、悩みや希望に適した美容医療を行っています。

ヒアルロン酸注射では、アラガン社製のジュビダームビスタシリーズを複数種類取り扱っており、悩みに応じて製剤を選ぶことができます。
ヒアルロン酸注射は美容医療のなかでも比較的痛みが少ない施術ですが、城本クリニックでは痛みが苦手な方にはテープ麻酔の使用も可能です。

また、城本クリニックでは、ヒアルロン酸溶解注射も取り扱っており、城本クリニックのみならず他院でヒアルロン酸注射を受けて元に戻したいという場合には、ヒアルロン酸溶解の施術も行えます。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ5種
割引特典	ー
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	25院 東京(3院)、神奈川、千葉(2院)、埼玉、大阪、愛知(2院)、福岡 ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.shiromoto.to/ct/hyaluronic/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタ ウルトラXC・ウルトラプラスXC 1cc(1本)：60,500円	ほうれい線、涙袋、など
ジュビダームビスタ ボライトXC 1cc(1本)：82,500円	頬、額、首　など
スタイレージ・ハイドロマックス 1cc(1本)：60,500円	目の下　など

聖心美容クリニックは全国に10院ほどあり、30年以上の実績がある美容クリニックです。
聖心美容クリニックのヒアルロン酸注射では、ジュビダームビスタシリーズを含む6種類以上の製剤を取り扱っており、倍量を注入する場合には1本(1cc)あたりの価格が割安になります。

医師が直接カウンセリングを行っているため、悩みや希望に合わせた施術が受けられるのも特徴と言えます。また完全個室制での対応となるため、他の患者と顔を合わせることなくプライバシーに配慮された環境で通院できます。

聖心美容クリニックでは、ヒアルロン酸注射の術後1ヶ月以内の再注入が無料で受けられる「再注入保証制度」が付帯されるプランや、「24時間緊急サポート」などの制度も設けているため、アフターフォローがしっかり整った中で施術が受けられるでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ、スタイレージ･ハイドロマックス、レスチレンパーレーン･リドカイン
割引特典	倍量･追加割引 再注入保証制度
診療時間	10:00～19:00
全国の院数	10院 東京(2院)、神奈川、埼玉、大阪、愛知、広島、福岡、北海道 ほか ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://www.biyougeka.com/contents/antiaging/hyaluronic_acid/

主なヒアルロン酸製剤と値段	対応部位
ジュビダームビスタ ウルトラXC 1cc：38,500円	ほうれい線、マリオネットライン　など
ジュビダームビスタ ボルベラXC 1cc：66,000円	眼窩下、唇　など
ジュビダームビスタ ボラックスXC 1㏄：66,000円	顎、フェイスライン　など
クレヴィエル 1cc：76,780円	鼻、顎、ゴルゴ線　など

SELECTクリニックは、東京と大阪に4院ほどある美容クリニックです。
ヒアルロン酸にはジュビダームビスタやクレヴィエルなど7種類以上を取り扱っており、豊富な種類の中から理想のイメージや予算など希望に応じた製剤が選べます。

無料カウンセリング時には、実際のシワの深さや部位をもとに症例写真を確認しながら相談できるため、理想のイメージがある方でも相談しやすいでしょう。

SELECTクリニックでは、基本的に麻酔は不要となっていますが、別途料金で麻酔をプラスすることもできるので、カウンセリング時に相談してみてください。
YouTubeやインスタグラムなどでも常に美容情報を発信しているので、クリニックの雰囲気が気になる方は事前にチェックしてみるといいでしょう。

取扱ヒアルロン酸製剤	ジュビダームビスタシリーズ、クレヴィエル
割引特典	LINE友だち追加で割引対象
診療時間	10:00～20:00 休診日：年末年始のみ
全国の院数	4院 東京(3院)、大阪 ※院によっては対応していないところもあるので要確認
公式URL	https://selectclinic.jp/hyaluronic/

ヒアルロン酸注射の効果！ほうれい線･目の下･涙袋には何がいい？

前述している通り、ヒアルロン酸製剤には種類や硬さが異なり、注入する製剤によって以下のような効果が期待できます。

ヒアルロン酸製剤は、硬さに応じて上記のような効果が期待でき、ハリやツヤ、毛穴などの肌質の改善に効果が期待できるものから、シワを目立たなくするもの、唇や涙袋のボリュームアップ、額や顎、鼻の形成などがあり、メスに抵抗がある方にもプチ整形の施術として取り組みやすい施術法となっています。

ヒアルロン酸製剤は注入したい部位や希望によって、製剤や硬さが異なるので、希望部位に応じてヒアルロン酸注射の種類を選んでみてください。

希望部位･目的	主なヒアルロン酸製剤の種類
肌質の改善	ジュビダームビスタ ボライトXC(柔らかめ：4ヶ月～9ヶ月程度)
ほうれい線	・ジュビダームビスタ ボリフトXC(柔らかめ：12ヶ月～18ヶ月程度) ・ジュビダームビスタ ボリューマXC(やや硬め：18ヶ月～24ヶ月程度) ・レスチレン リフト リド(やや硬め：12ヶ月程度)
ゴルゴ線	・ダイヤモンドフィール(柔らかめ：1ヶ月～6ヶ月程度) ・ジュビダームビスタ ボリフトXC(柔らかめ：12ヶ月～18ヶ月程度) ・ジュビダームビスタ ボリューマXC(やや硬め：18ヶ月～24ヶ月程度)
涙袋･目の下など	・ジュビダームビスタ ボルベラXC(柔らかめ：9ヶ月～12ヶ月程度) ・ニューラミス ライト(柔らかめ：6ヶ月程度)
顎･頬･額･鼻など	顎･頬･額･鼻など ・ジュビダームビスタ ボリューマXC(やや硬め：18ヶ月～24ヶ月程度) ・ジュビダームビスタ ボラックス(硬め：18ヶ月程度) ・コントア(硬め：12ヶ月～24ヶ月)

※ 表内に記載しているヒアルロン酸製剤は種類が多くあるため一例を記載しています。

ヒアルロン酸製剤は、肌質改善や涙袋、目の下などにはやや柔らかめものが使用され、ほうれい線やゴルゴ線などのシワの改善には、シワの深さに応じてやや柔らかめ～やや硬めのもの、顎や鼻などの形成には硬めの製剤が主に選ばれています。

また、ヒアルロン酸製剤は、効果の持続期間が異なり、柔らかめの製剤のほうが吸収されやすく効果持続期間が短い傾向にあるようです。
効果を持続するには、持続期間に応じて追加が必要になるので、持続時間も含めて検討するとよいでしょう。

ヒアルロン酸注射後の副作用とダウンタイム中の過ごし方

ヒアルロン酸注射のダウンタイムは比較的短く、施術後すぐに通常の生活を送ることができますが、副作用として以下の症状が現れる場合があります。

副作用は、長くても2週間程度で軽快することがほとんどです。
ただし、痛みや腫れなどの症状がある内は、激しい運動や長い入浴、サウナ、アルコールの摂取など、血行がよくなることは避けましょう。

また、内出血はメイクでカバーできる程度のものが多いですが、洗顔やメイクの際には強くこするなど、必要以上に施術部を触らないようにしてください。
触りすぎは症状の悪化や感染症の原因に繋がるため、症状が落ち着くまでは触らないことが大切です。

ヒアルロン酸は、注射針を肌に刺すため、患部が内出血を起こす可能性があります。内出血は、治療直後よりも、翌日以降にあらわれやすいです。大体の方は数日、長くても2週間程度で薄くなります。

ヒアルロン酸注射（注入）に副作用はある？失敗・後悔を防ぐポイントを解説 | Shinagawa Beauty Navi

ヒアルロン酸注射の注意点！デメリットやリスクを解説

ヒアルロン酸注射を受ける際の注意点として、デメリットとリスクを理解しておきましょう。

ヒアルロン酸注射で不自然になる？デメリットとは

ヒアルロン酸注射には以下のようなデメリットがあります。

参考：ほうれい線へのヒアルロン酸注入のリスクとは？ よくある失敗事例と失敗しないためのポイントを解説

ヒアルロン酸注射の知っておきたいリスク

ヒアルロン酸注射のリスクとしては、稀に失明や壊死が起こる可能性があります。
壊死や失明は、注入したヒアルロン酸が血管内に詰まってしまったり、注入した部位が腫れることによって血管が圧迫されることが原因で起こると言われています。

ヒアルロン酸注射による皮膚の壊死の割合は1万件に1件、失明の割合は100万件に1件と非常に低い確率となっていますが、これらのリスクがあるということを理解したうえで施術を検討するようにして下さい。

ヒアルロン酸注射で気を付けたい危険部位とは

前述しているとおり、ヒアルロン酸注射にはリスクがあるということが分かったと思いますが、施術を受ける際に気を付けたい部位があるので確認しておきましょう。

いずれも症例のあった部位を記載しているため、他の部位では起らないというわけではありません。
そのため、ヒアルロン酸注射を検討している方は、注入部位に関わらずこれらの危険性もあるということを理解しておきましょう。

ヒアルロン酸注射は皮膚科や美容皮膚科で保険適用になる？

見た目の改善として行うヒアルロン酸注射は、どこのクリニックで施術を受けたとしても保険適用外の自由診療となるため、全額自己負担の施術となります。

簡単に言いますと、病気や外傷（ケガ）による障害を治療する場合には健康保険が適応されますが、美容上の理由で手術を受ける場合には健康保険は効きません。

一般社団法人 日本形成外科学会

ただし、関節痛を伴う「変形性膝関節症」「肩関節周囲炎(五十肩)」「関節リウマチ」に限り、整形外科などでヒアルロン酸注射が保険適用で行えます。

記事の初めに記載した通り、美容目的で行うヒアルロン酸注射の費用相場を見ても、製剤によっては1回あたりの費用が高額になるため、各クリニックで提示されているヒアルロン酸注射の値段と自分の予算が合っているかをしっかり確認しておきましょう。